しかし感情が心底揺さぶられるようなシチュエーションは、滅多に起こらないのです!
2014年6月7日
■そうそう簡単に感情が心底揺さぶられるシチュエーションは発生しない!前回の「感情の揺さぶり」についてですが、いかがでしたか?Aさんの例に関してはかなり極端だったと思いますが、あなたにも大なり小なりご経験がおありではないでしょうか。と言うより、社会で働く事そのものが、そういう事の連続なのではないかなと。
感情を揺さぶられると不満感情をふっ飛ばされ、人格が180度変わります
2014年6月6日
■感情の揺さぶりは不満感情をふっ飛ばす!では何故感情をこの上なく揺さぶられると、このように人格が変わったりするのか?感情を揺さぶられると一言で言っても、感情には色んな種類がありますので、今回のポイントである、「人間関係における不満感情」ケースでレクチャーします。
思考よりも感情の方が強いおかげで、ケーキを食べてしまうのです・・・
2014年6月5日
■ついついケーキを食べてしまう理由は、「感情」の方が強いからなのです!では思考をコントロールするのが何故ここまで難しいのかと言うと、それはシンプルに、「思考よりも感情が強いから」です。思考と感情に関して詳しく語りだすと「潜在意識が云々・・・」と言う領域までいってしまうので、これもまた別の講座に譲ります。
思考が感情を創り出し、不快感は感情が元となって起こる
2014年6月4日
■感情は思考が元になり、発露(発生する)。さて、この「感情」ですが、一般的な動物の場合、空腹や天敵に襲われたり等、身の危険を感じた際、または生殖時等にも強く現れます。では我々人間(あるいは類人猿等高等生物)はどうでしょうか。上記のようなシチュエーション以外でも感情が発露(はつろ)するケースは多くあります。
人間は感情の動物であり、「快感」と「不快感」が行動原理です
2014年6月3日
これがもしも逆に、お腹空く事が動物にとって「快感」だとしたら、とっくの昔に絶滅している事でしょう。この「不快感」が感情です。不快感を感じるから、動物はなんとかエサ(食物)にありつこうと、すごいモチベーションで頑張るのですね。で、頑張った結果、エサにありつけると、空腹が満たされ、「快感」を感じるわけです。