睡眠で記憶を整理し、ストレスになる嫌な事を忘れリフレッシュする

【勇飛健康講座】わずか3時間でも熟睡でき、疲労回復する方法を伝授!!


【睡眠の必要性その2:記憶の整理と忘却作用】


日中、活動時には様々な情報を
脳にインプットする必要があります。


インプットする作業、と言うと受験勉強や資格勉強等が
思い浮かぶかもしれませんが、
普通に仕事をしていくだけでも
実はかなりの質と量の情報をインプットしています。


※伝票を書いたり、各種資料を作ったり等々。
また、営業職の方でお客様と商談する場合は、
お客様の各種情報をリアルタイムにインプット
しなければならないわけです。


大量の「データ」があなたの大脳に蓄積されていく
わけですが、それらを「整理」しなければなりません。


つまり、データ(情報)をインプットするのはいいが、
そのままでは、

「部屋(脳)が物で乱雑に散らかっている状態」

になってしまっており、
きちんと「整理、データベース化」する必要が
出てくるわけです。

 

一時的なメモリ(海馬⇒脳の部位です)に
保存させている記憶を、大脳のデータベースに
適切に整理整頓する事にによって、
いわゆる「長期記憶」となり、
定着します。


この作業をせず、散らかったままにしていると、
過度なストレスが発生し、
脳にダメージをくらって疲れてしまいます。

 

ちなみに試験勉強をしていたり、
大学教授の小難しい講義を聴いていて
ついウトウトしてしまうのは、

脳が情報を必死になって整理しようと
している証拠だそうです。


つまり自分の許容量を超える情報が
洪水となって押し寄せて来る事に対しての、
防衛本能が働く、と言うわけですね。


つまらなく、まったく意義の感じられない、
ただただ長いだけの社内ミーティングに
参加させられた時には、
特に防衛本能が作動しまくりますよね(苦笑)

 

また、記憶の整理と関連して、


[tip]「嫌な事や必要ない事を忘れる」[/tip]


と言う、

[important]「記憶の忘却作業」[/important]

も大切な睡眠の働きです。

 

日々情報を脳にインプットしていっていると、
当然ながら、

「嫌な情報、忘れたい情報、意味のない情報」

と言うものも出てくる事でしょう。

 

これら自分にとって不必要な情報がいつまでも
脳内に残っていると、
新しい新鮮な情報が入って来にくくなるばかりか、
マイナス情報が「毒」となってしまい、

[warning]「ストレス・疲労」[/warning]

として脳に蓄積してしまうのです。

 

睡眠による記憶整理作用によって、
上記のようなマイナス情報を
忘却していき、リフレッシュでき、疲労回復につながります。




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