呼吸法を実践しても、活性酸素で身体が悪くなる事はありません
【勇飛健康講座】活性酸素と健康について
あなたの抱えている大疑問にお答えします!!
さてさてさて。
ここまでお読み進めいただく中で、一つ大きな疑問点が
ずっとしこりのようにあなたの頭の中で発生して
いたかと思います。
「呼吸法で酸素取り入れすぎたら、活性酸素発生しまくる
んじゃね?」
呼吸法と言うのは新鮮な酸素をものすごく効率良く
取り入れる手法であり、自律神経系もコントロールする
事もできる、「健康の最終兵器」なわけですが、
酸素を取り入れまくってそもそもいいものなのかと。
それではこの疑問にお答えさせていただきます。
まず、結論から申しますと、呼吸法を実践したからと
言って、すぐさま活性酸素が発生しまくって身体が悪くなる、
と言う事はありません。
★根拠その1)【大気中の酸素の含有量からの安全性】
大気(空気)中に含まれている酸素濃度は、人体に
対する安全性を鑑みた場合、それほど高濃度では
ありません。
なので人間を始め、生物全般は呼吸したからと
言ってすぐさま害が発生する事はありません。
(もしも発生するようであれば地球上に生物は存在
しなくなります)
むしろ酸素濃度は地球規模で年々下がってきていますので、
呼吸法を実施すると言う事は、より効率的に人体に
必要な酸素を取り入れられる、と言う結論となります。
★根拠その2)【活性酸素の発生割合】
これまでデビルリバース(悪魔の化身)やら何やらで
散々[[name1]]さんを脅してきましたが(苦笑)、
実は活性酸素の発生率は取り入れた酸素全体を
「100」とした場合、わずか「2%」しか発生しません。
これまで脅してきた通り、確かに最強の毒性・破壊性を
持っていますが、2%程度の数字であれば、
いきなりすぐさま身体中が破壊されまくる、
とはなりません。
冷静に考えてみていただきたいのですが、
「98:2」と言うのは凄まじいまでの戦力差ですよね?
確かに何十年もかけてじわじわとダメージは負うかも
しれませんが、呼吸法をやったからと言ってただちに
何かなるわけではありません。
たとえばタバコは身体に害があるからと言って、
急激に吸いまくったとしても、いきなり死んだりは
しませんよね?
それと同じです。
何十年もかかって身体を蝕んでいき、結局肺ガンになって
しまった、と言うのはありますが。
★根拠その3)【生物の身体には、活性酸素のリスクに対する対応策があらかじめ組み込まれている。】
活性酸素発生を抑えたり、除去したりする機能が
実は生理的レベルで身体に備わっています。
この対応策さえしっかりと働いていれば、
呼吸法の持つメリット部分のみを享受する事が
できます。
(つまり活性酸素発生について心配する必要がない)
以上となります。
さらにわかりやすい「たとえ話」をさせていただくと・・・?
次回に続きます!!
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