「セロトニン」や「ノルアドレナリン」等の神経伝達物質とうつ(鬱)の関係性

【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善


神経伝達物質は「セロトニン」や「ノルアドレナリン」等色々あります!


うつ(鬱)の正体はぶっちゃけ何なのか!?

 

うつが発生している状態とは、一体全体どういう状態なのか?

 

ズバリ言いますと、

 

「神経伝達物質の分泌量が減る、あるいは増えすぎる、
また、神経細胞間での受け渡しに不具合が発する等の、
何らかの異常が発生している状態」

 

となります。


ざっくりと「神経伝達物質の異常・不具合」と言う風に
ご認識いただいても大丈夫です。

 

・・・この説明はどうでしょう?


言われてみれば、「なるほど」と納得できる説明なのでは
ないでしょうか?

 

神経伝達物質はすべからく、「情報」のやりとりを
統御しているわけで、それに何らかの異常が生じれば、
精神的不具合に苛まれてしまうと言うロジック(論理)は、
容易に受け入れられるものだと思います。

 

では、その肝心の神経伝達物質そのものについての
詳細説明を。

 

神経伝達物質は実は全部で100種類以上存在し、
しかもそのうちの全てが発見されておらず、
まだまだ発見されいないものが多いそうです。

 

神経伝達物質はそれぞれ、人間の諸々の感情を
コントロールする役割を担っており、
うつ(鬱)に関しては、特に気分や思考、意欲などを
担当する「セロトニン」や「ノルアドレナリン」の
働きが関係しています。

ウィキペディアからの引用)
※セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、
ヒスタミン、ドーパミンを総称して、
「モノアミン神経伝達物質」と呼ぶ。

 

・・・さて、上記単語の中で、いくつかは、
どこかで見たり聞いたりした事がおありかもしれません。


特に「ノルアドレナリン」は有名で、


「アドレナリンがいっぱい出てる」
「アドレナリンが上昇した」


と言うように表現される事があります。

 

ノルアドレナリンは興奮した際に分泌される神経伝達物質なので
(意欲に関連する)、そういう表現がされるのですね。


※ちなみにまるっきりの余談ですが、面白いページを
見つけました。
悩まれている方は(笑)ぜひご参考ください。

★興奮すれば間食しない!?アドレナリンのダイエット効果とは?
http://slism.jp/communication/column-0099.html

 

 

脳の血流と代謝は、ストレスと運動不足が関連しています。


うつ(鬱)症状の原因は、神経伝達物質以外にもございます。


言語、運動、理性を司っている、脳の前頭葉という部分を
中心に、「血流」や「代謝」の低下が見られています。


ただ、これはうつが原因で低下したのか、低下したから
うつ症状が出たのかは、なかなかわかりにくいところでは
ありますが、脳の血流が低下すると、当然その部分の
脳機能は衰えますので、影響が出る事は間違いありません。


ちなみに、脳に限らず血流の良し悪しについては、
「ストレス」や「運動不足」等の生活習慣の乱れが
密接に関連しております。


こちらにつきましてはまた詳述致します。

 

 

※また次回以降ご説明致しますが、下記方法を毎日
コツコツ実践すると、最強の神経伝達物質、

「セロトニン」

を分泌させまくる事ができるのです・・・


http://www.ikibr.com/7d3shirou.html




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