【腹式呼吸メルマガ】第2号:呼吸は実は半自動(セミオート)
呼吸に意識を向ける・・・
あなたは日常生活で呼吸に意識を向けていますか?
こう聞かれて、
「はい!!向けています」
と答える方は圧倒的に少ないと思います。
呼吸は人間、いや生物にとってかなり重要な働きをする生理活動・・・
それなのに何故注意を向けられないのか?
それには大きな秘密があるのです!!
呼吸というのは実は、人間の生理活動の中で、唯一、
「半自動(セミオート)である」
という性質を持っているからなのです!!
どういうことか?
まず押さえておいてもらいたいのは、人間の生理活動と言うのは全て「無意識」の領域で行われています。
みなさんは心臓を動かしたり止めたり自在にできますか?
胃液の分泌をコントロールできますか?
糞便(うんこちゃん)の量を意識して多くしたり少なくしたり、固くしたり、柔らかくしたりできますか?
身体に傷を負った時、意識して傷の治りを早くするように、細胞の働きを調整したりできますか?
当然ながらできませんよね。
すべて無意識のうちに、身体がやってくれているはずです。
つまりは
「全自動(フルオート)」
という事。
では呼吸はどうなのか?
あなたは息を吐いたり止めたりできますか?
吸い込む息の量を多くしたり、逆に少なくしたりできますか?
・・・
これって「できます」よね?
息を吐いたり吸ったりはもちろん、個人差はあると思いますが、吸い込む息の量を多くしたり少なくしたりの調整はできます。
ということは、呼吸は、
「自分の意思でコントロールできる」
と言うことになりますよね?
この観点からいくと、先ほどの「全自動(フルオート)」に対して、呼吸は、
「手動(マニュアル)」
と言う事になります。
しかし勇飛は最初に呼吸は「半自動(セミオート)」であると言いました。
どういうことか?
こういうことです。
「意識的にするのと同時に、無意識にする事もできるから」
みなさんは、息を吸ったり吐いたりを「意識せずに無意識に」する事ができますか?
・・・はい、これもできますよね?
もしもいちいち意識してしか呼吸ができないのであれば、それに神経を集中しなければならず、呼吸以外に何もする事ができません。
これでは日常生活を送る時に大変不便になってしまいます・・・(涙)
呼吸は他の生理活動と同じく、身体が自動的に調整してくれる事も可能なのです。
しかしまた、同時に「自分で意識的に手動で」コントロールすることもできる・・・
それゆえに、「半自動(セミオート)」なのです。
では冒頭の疑問に戻りますが、なぜ「呼吸に意識を向ける人が少ないのか」と申しますと、答えは、
「意識しなくても呼吸ができるから」
となります。
さてさて、ここであなたの頭の中には一つの考えが浮かんだと思います。
「意識しなくても呼吸ができるんだったら、別に意識しなくていいんじゃないの?」
はい、当然の話しです。
当然の話しですが、今すぐこの考えを頭からキレイさっぱりと捨て去ってください!!
はっきりいいます!!
「呼吸を意識し、自在にコントロールできるようになると、人生勝てます」
重要なのでもう一度繰り返します。
「呼吸を意識し、自在にコントロールできるようになると、人生勝てます」
・・・もちろんこの勇飛もまだまだ修行中の身なので、自由自在にコントロールできている境地には達していません。
ですが、「呼吸に意識を向けたことすらない人」に比べれば、確実にコントロールできていますし、その恩恵にも十二分にあずかっています。
・・・今日はここまでです。
次回は「呼吸に意識を向けるとぶっちゃけどうなるの?」という部分を解説させていただく予定です。
乞うご期待ください!!
■疲労回復への処方箋
会社での厳しい激務の結果、ドス黒い疲労がギンギンとまとわりつき、毎日死ぬかと思うほどの苦痛に晒されているアナタへ・・・
わずか3時間しか寝れなくても、海より深く熟睡でき、朝日と共に目覚めるやいなや、あら不思議。
すっきりリフレッシュできてしまっていると言う、薬なしの実践法をお教え致しますが・・・
さらに今だけの期間限定、疲れを吹き飛ばすための方法を具体的にまとめた、「勇飛式健康法レポート」を、講座内にて無料プレゼントさせていただいております。
※プレゼント配布は予告なく廃止致します。
興味がおありであれば、今すぐ下記ページへお進みいただき、ご受講ください。
先着100名様のみ無料でご受講いただけます!!
↓
↓
★【~7日間集中健康WEB講座~】★
10秒で気絶するかのごとく爆睡し、3時間睡眠でもしっかり熟睡、疲れをふっ飛ばせる秘技を伝授!!