【腹式呼吸メルマガ】第37号:まっすぐ・・・と言うのは非常に大事なんです。

木を切ったり薪割りしたりと言う作業・・・

これらの作業、実は図らずとも、
ものすごく「呼吸力」を鍛える結果となってしまうのです。

ちなみここで言う「呼吸力」と言うのは、
「いかに深い呼吸ができるか」
と言う能力を指します。

つまり、呼吸力が高ければ高いほど、しっかりと「腹式呼吸」
ができていると言う事なんですね。


ではこれらの作業が具体的にどういう風に呼吸力を鍛える事
になるのか、ご説明いたしましょう。


薪を割るには斧を使って割るのですが、
みなさん、これについてどう言ったイメージを持たれますか?

「斧」なんてものを使うからには、
腕力で叩き割らなければならないのではないかと言うイメージを
を持たれるかもしれません。

それこそ、
「アメリカの開拓物映画に出てくる毛むくじゃらな巨体のおっさん」
をイメージしてしまえばなおさらの事ですよね?(笑)


でも実際はそうじゃないんです。


基本的にやる事は単純明快。

「斧を丸太(木)に向かって垂直に振り落とすだけ」

もう一度言います。

「斧を丸太に向かって垂直に振り落とすだけ」


ほんとにたったこれだけなんですね。


とにかく、
まっすぐ垂直に、斧の「刃」の部分を丸太に当てる事ができさえすれば、

「ストン」

と真っ二つに割る事ができます。

なぜかと言うと、「斧の重みがうまく丸太に乗るから」なんですね。

腕力じゃないんですよ。
斧の「重み」で割るんです。

ですがこれがなかなか難しい(汗)

「まっすぐ垂直に」刃を当てなければ、
斧の重みがうまく乗らないので、失敗してしまいます。


ではまっすぐに刃を当てるのにはどうするのか?


ここで「呼吸の力」がいやおうなく発揮されるんですよね。


この場合、
「二つの力」
が発揮される事になります。


さて、ここまで読まれて、

「勇飛さん。
なんであんた薪割りやった事ないくせにそこまで言い切れるんだ?
どうせ本か何かで読んだ知識をひけらかせているだけだろう?」

と思われた方もいると思います。

ふふふ・・・

甘いですね。

この勇飛が、ただ単なる頭でっかちな知識を持っているだけで、
「活き活き呼吸カウンセラー」
を名乗っていると思いますか?

もしも名乗っていたとしたら、厳しい言い方ですが、
それは何の実践経験も持ち合わせていない詐欺師です。

・・・何故わかるかと言うと、
「ある事をやっていたから」わかるんですね。

その「ある事」と薪割りの原理は、基本的にはまったく同じ事なんで。

これは近いうちに説明しますので、
まずは薪割りの説明をさせてくださいね。


では次号は、

「薪割りに必要な二つの呼吸の力」

をご説明させてもらいます。

 

ちなみに・・・

本来巻き割りで鍛えるべき呼吸力を鍛えたければ、こちらの講座を受けるしかありません!!

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