疲れは疲労物質FFによって引き起こされている!

人が生きていく上で、とある「不純物」が発生してしまいます


疲れ、疲労は一体どのような原因で発生してしまうのか?

順に論拠立てて紐解いていきます。

まず、大元の元となるのは「活性酸素」となります。

人が動いたり考えたり等、生命活動を行おうとした場合、必ず元となる「エネルギー」が必要となります。

車で言うところの、ガソリン、ですね。

そのガソリンとなるのが、「酸素」です。


[tip]酸素を燃焼させる事によって、全ての生命活動のエネルギー源[/tip]としているわけですね。


しかし酸素を燃焼させる事はいい事ばかりではありません。

燃焼させた結果、「不純物」が発生してしまいます。

その不純物が「活性酸素」となります。

活性酸素については近年、TV・雑誌等のメディアで取り上げられる事が多くなってきている物質でございまして、詳しくご説明しようとすると、テーマカテゴリー丸々一つ分程の膨大なボリュームとなってしまいます。

詳しくは別の項目(リンク)でご説明しておりますので、ご興味があればぜひご一読いただければと思います。

(ただ今ページ作成中)



疲れを引き起こす元凶、疲労物質FF


さて、この不純物である活性酸素ですが、「細胞」に傷をつける、と言う悪さを働きます。

傷つけられた細胞は当然「機能低下」を起こし、いわゆる「疲れ」を感じてしまいます。

さらに傷つけられた細胞は、「老廃物」を発生させますが、[warning]その老廃物から「FF」と 呼ばれるタンパク質が誘発[/warning]されます。


そしてこのFFこそが、疲労の原因元凶となる「疲労物質FF」なのです。

実はこの疲労物質FFの存在は、東京慈恵医科大学教授、近藤一博氏の研究グループが、2008年9月4日に沖縄県名護市で開催された国際疲労学会にて、初めて世間に発表されました。

つまり、近年発見されたばかりの物質なのですね。

従いまして、まだまだ謎の部分は多いのですが、今非常に注目され、研究が進んでいます。

 

以下、書籍、

「~間違いだらけの疲労の常識~だから、あなたは疲れている! 」 監修:梶本 修身   出版元:永岡書店 (2011/2/15)

65ページより内容要約

【マウスの実験:】

マウスを徹夜させたり激しい運動をさせた後に、臓器の血中(血液の中)を調べたところ、とあるタンパク質が通常3~5倍、心臓と肝臓ではなんと10倍程に増えていたそうです。

この「とあるタンパク質」こそが「疲労物質FF」。

疲労物質FFを別の車輪を回して運動していた健康なマウスに注射したところ、だんだん動きが鈍くなってきたそうです。

そしてそのマウスを休ませてあげたところ、疲労物質FFの数が元通りの基準数値に戻りました。


つまり、FFによって疲れが誘発され動きが鈍くなってしまい、その後休息したら疲労回復した、と言うわけですね。

疲労が進行、蓄積されていくと、疲労物質FFは血液中にどんどん増殖していき、さらに疲れが溜まっていくと言うスパイラルに突入していってしまいます。


次項でさらに疲労物質FFの詳細についてご説明致します!!

 

なお、もしもあなたが疲労物質FFを退治し、疲労回復を果たして仕事に遊びに、人生を謳歌したい!とお考えであれば、ぜひともこちらのWEB健康講座をご受講ください。

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