【腹式呼吸メルマガ】第19号:ストレスとストレッサー
無意識に我々現代人が送っている生活習慣は、かなりやばいことになっています・・・
さて、今回は「三大生活習慣」の二番目、
「ストレス」
についてご説明します。
ストレス・・・
もうこの言葉に説明はいりませんよね。
ストレス、と聞いて、「はぁ・・・」とため息をつくあなたの姿が脳裏に浮かびます。
ストレスとは医学的に言うと、「なんらかの刺激が体に加えられた結果、体が示したゆがみや変調」となります。
で、その「刺激」の事を「ストレスの原因となるもの」の意で、「ストレッサー」と呼びます。
※ストレッサーはかなり重要な用語なので、ぜひ覚えておいてください。
さらにストレッサーには以下の四種類があるそうです。
●物理的ストレッサー…高温や低温、騒音による刺激など。
●化学的ストレッサー…酸素の欠乏・過剰、薬害、栄養不足など。
●生物的ストレッサー…病原菌の侵入など。
●精神的ストレッサー…人間関係トラブル、精神的な苦痛、
怒り・不安・憎しみ・緊張など。
順番に見ていきましょう。
まず、「物理的ストレッサー」ですが、「高温、低温」の部分は昔に比べてかなり良くなってますよね。空調設備が整っているからです。
ただし、クーラーのかかりすぎで、低体温症になるなど、気をつけなければならない部分も残されていますが。
しかし、「騒音による刺激」はかなりきてます・・・
勇飛は「音」について興味があり、色々勉強したりして
いるのですが、都会に住んでいる人は、主に車等の騒音でかなりやられているみたいです。
かなりやられているんですが、恐い事に、我々はそれに気づかないのです。
正確に言うと、「うるささに慣れて」しまって、感覚が麻痺してしまうそうですね。
ですので一見すると特に何も感じないのですが、実は秘かに無自覚に騒音のダメージは受けているそうです。
恐いですね・・・
次に「化学的ストレッサー」ですが、きましたね!!
「酸素の欠乏・過剰」
酸素についてはこれまで散々述べさせてもらってきたので、説明は割愛させてもらいますが、酸素摂取量の大小は、我々に大きな影響を及ぼす、と言うわけです・・・(汗)
特に排気ガス、Co2だらけの都会で暮らしていると・・・?
言わずもがなですね(涙)
また、薬害や栄養不足も深刻です。
特に栄養不足ですが、これだけ社会が豊かになっているから、今時栄養失調はないだろう、と思われる方もいるかもしれませんが、
甘いです!!(汗)
確かに栄養失調はほとんどないかもしれませんが、逆に「栄養過多、カロリー過多」になりすぎて、病気になってしまう・・・と言う例が多発している
事は周知の事実だと思います。
また、食生活が偏ってしまうことで、必要な栄養を取ることができなければ、結局それが栄養不足、と言う事になってしまいます。
で、栄養が偏ったり栄養不足になると、やっぱりイライラしてしまいますよね。
特にまだ小さな子どもは、お腹が空くとイライラしやすいです。
赤ちゃんなどは泣いて空腹を母親に知らせますしね。
・・・では、残り二つのストレッサーについては次回ご紹介します。
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