【腹式呼吸メルマガ】第38号:※今回は超重要記事です!!薪割りに必要な呼吸の力その1
薪割りに必要な二つの呼吸の力・・・
ゴチャゴチャした前フリはなしにして、ずばりお伝えいたします。
まず一つ目。
「重心を安定させるための呼吸」
です。
薪割りをする際に絶対的に必要なのが、
「重心の安定」
つまり地にしっかり足をつけ、
フラフラ揺れない体勢を作る事が重要なんですね。
至極当たり前の事なんですが、身体の軸がしっかりしておらず、
フラフラしてしまうと、とてもじゃないですが、
「斧の刃を垂直に」当てる事なんてできやしません・・・
で、身体を安定させるためには、
「できるだけ重心を下げる」
必要があるんです。
・・・重心
この言葉、スポーツやお稽古事なんかやっていたりする人は
けっこう頻繁に聞いたりすると思うのですが、
何かと言いますと、
「重さが集中している点=身体の中心」
と言う事なんですね。
(さらっと言いましたが、
ぶっちゃけこれ超重要なんでぜひ覚えておいてくださいね。)
つまり、
「身体の中心を下げる事で、地に足ついた安定を得る事ができる」
んですよ。
で、この重心を下げる上で重要なのがいわゆる、
「丹田(たんでん)」
になって来るんです。
はい、超有名キーワード出てきましたね。
この呼吸法メルマガ、これまで40号近く発行してきましたが、
今までまともに丹田について取り上げていなかったので、
不思議に思っていた読者様も多い事でしょう(苦笑)
でもこの丹田ってめっちゃ難しいんですよね。
例の「気」の概念が出てくるんで・・・(汗)
気とか森羅万象のフォース(理力)とか、チャクラとか、
はたまた宇宙エネルギー(爆)とか、
これ言い出すともう「あっちの世界」に行ってしまって
わけわかんなくなるんですよね(涙)
・・・いや、別にそれらを否定しているわけではないんですよ。
否定しているわけではないんですが、この呼吸法メルマガは、
「呼吸について、死ぬほどわかりやすくご説明していく」
と言うのをコンセプトにお送りしているので、
今までなかなか説明に踏み切れませんでした。
なので満を持して「丹田」についてご説明・・・
といきたいところなのですが、
そうすると現在進行しているテーマが止まってしまい、
少々混沌とした事になってしまうので、
またの機会にご説明いたしますね。
ですので、「薪割りに必要な」ところだけここではご説明させて
いただきます。
・・・つまりぶっちゃけたところ、腹式呼吸する事によって、
より丹田に意識がいきやすくなり、さらに胆(はら)が鍛えられて、
重心をしっかりと定める助けになるんですよ。
重心をうまく下げやすくなる。
また、深い呼吸は精神安定効果もあるので、
うわついた心が落ち着き、その効果が身体にまで派生して、
「どっしりとした身体感覚」を得る事もできます。
ここでは単純に、
「丹田を意識すると重心を落としやすくなる」
すなわち!!!
「深い呼吸、腹式呼吸をすると、
より重心を安定させる事ができる」
とだけご認識くださいね。
・・・えっとすみません。
実はもっともっと詳細に説明すると、
「重心を下げる」
と言う「言い方」よりも、
「中心軸をブレないようにしっかりさせる」
と言う方がより正しいとは思うのですが、
ややこしいのでここでは簡単にご説明させていただきました。
でも、中心軸をブレさせないようにするためには、
重心を下げる事が有効なのは間違いないので、
結局まぁ同じっちゃあ同じなんですけどね。
また詳しい事はじっくりたっぷりレクチュアいたしますので、
それまでメルマガ購読解除しないでね(爆)
そしてもう一つ重心を下げるのにおいて重要な点があります。
それは、
「効果的な脱力」
なんです。
身体の筋肉が緊張していると重心を下げる事はできません。
緊張を抜いて脱力させる必要があるんですね。
ただし、脱力と言っても
「フニャフニャ」させればいいって言うもんじゃないですよ!!
それは効果的な脱力でもなんでもなく、
ただ単に全身がフニャフニャになっただけです(苦笑)
またこれについてもご説明させてもらいます。
えっと、なんか説明する事がいっぱいありすぎますが、
まぁ気長にお付き合いいただければと思います。
・・・以上が薪割りに必要な呼吸の力その1、
「重心を安定させるための呼吸」
となります。
では次号は「その2」をご説明させてもらいますね!!
・・・さて、
丹田やら重心やら云々かんぬん勉強するのはまどろっこしい!!
今すぐにでも深い呼吸ができるようになって、
スッキリ爽快さわやかな気分で毎日を送りたい!!
仕事の疲れを癒してぐっすり眠りたい!!
と言う方は、この超絶呼吸法をやったらあっちゅう間です(笑)