【腹式呼吸メルマガ】第43号:ストレスが腹筋周りを緊張させ、腹式呼吸の実施を困難にさせます

はい、なので単純な話しで、要するに現代人はストレス過多なので、
お腹の筋肉がガチガチに緊張しているんですね。
※前回のメルマガ記事をご参照

もっと正確に言うと、年齢を経る毎にどんどん硬くなっていって
るんですよね。

「赤ちゃんはみんな腹式呼吸している」

と以前すでにご説明したと思うんですが、
赤ちゃんや幼児、子どもは当然ながらまだまだストレスを受けて
いないので、お腹周りの筋肉に柔軟性があるんですね。

それが段々と緊張してくる。

高校生くらいになるとかなり大人の緊張状態に近づくらしいですね。

 

ちなみに虐待されている子どもや、
何らかの事情で強いストレス子どもは、緊張していて、
呼吸が浅い場合が多いです・・・

こういう場合、ちゃんとした呼吸法を教えてあげればだいぶ
良くなるかもしれませんね。

緊張していると言っても、
大人に比べてまだまだその程度が浅いからです。

 

ではどのようなストレスを受けているのか、ですが、
ハッキリ言ってこれは相当ひどい事になっていると実感します。

 

とにかく今の資本主義社会では、

「効率と結果」

が求められます。

勇飛も会社員として嫌ほどそれを実感した事があります(涙)

 

もちろん、非常に朗らかに、
互いに認め合って和気あいあいと仕事している職場も
ある事にはあるのでしょうが、
その数は非常に少ないと思います。

 

では反対に近代化以前の昔の日本人はどうだったのでしょうか?

 

そりゃあ色々と生きていくうえでの問題は多々あったでしょうが、
心理的ストレスと言うのは圧倒的に少なかったはずです。

 

詳しく話しますとメルマガの趣旨から外れてしまいますので、
話しませんが、ぶっちゃけかなり「まったり」としていた
ようですよ。

昔の人たちの生活って。

また農業って言うのは基本的に「互いに助け合って」
やっていくものですから、

 

「他人を蹴落としてガンガンにのし上がってやるぜ~~~!!!」

 

みたいな、なんと言うかこう

「資本主義の飢えた虎(爆)」

みたいな事にはならなかったんですよね。

 

ちなみに余談ですが、日本人ってこういう「他人を蹴落としてガンガン」
みたいな事は、
「遺伝子レベルで」
苦手らしいんですね。

と言うのも日本人の実になんと

「98%」

が、「S遺伝子」と言う、
競争やストレスにさらされるのに弱い遺伝子を持っているんだそうな。

なのでいわゆる人前に出て緊張する「上がり症」や「鬱」が多いんだ
そうですね。

 

・・・はっきり言って、
最近サラリーマンで鬱を患っている人が増えている、
と言うのは当たり前の話しなんですね。

 

ですので緊張をほぐし、深い呼吸をする必要がおおありなんですよ。

ぜひあなたにもやっていただきたいです。

 

勇飛のお教えする「超絶呼吸法」でしたら、
緊張もなんのその。
ただ単に機械的に●●を

「一回5分」

だけやっていくだけで、自動的に深い呼吸ができるようにならざるを得ないと言う「反則技」が使えます(笑)

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