【腹式呼吸メルマガ】第45号:ジェットコースターで緊張状態&無呼吸に
では続きいきます。
「ストレスで呼吸周りの筋肉が緊張して、腹式呼吸ができない」
と、お伝えしましたが、実はストレスがあなたにもたらす、
恐るべき悪効果はそれだけではありません・・・
・・・今から言う事は大変ショッキングな事実なんですが、
引かないでくださいね。
な、な、なんと!!!
「呼吸が止まってしまう」
んです!!!
ええええーーーーー!!!???
って感じですよね?(涙)
と言うか呼吸止まったら死んでまうんとちゃうの?と。
ご説明いたします。
この「呼吸が止まる」と言うのは、
当然ながらずっと止まるわけではありません。
ずっと止まってしまうと、10分いくかいかないか止まったくらいで
脳の細胞が死滅して死んでしまいます。
ではなくて、数秒・十数秒単位で止まってしまうと言う事なんですね。
これを「無呼吸状態」と言います。
で、強いストレスによってこの無呼吸状態に陥ってしまうんです。
ではここをさらに詳しく見ていってみましょう。
はい、わかりやすいのからいきますと、
「ジェットコースター」
です。
あなたはジェットコースターって好きですか?
勇飛は・・・
ぶっちゃけきっついです(苦笑)
と申しますのも、小学校4年の時、家族で遊園地に行ったのですが、
その時に「おかん(母親)」に、無理矢理ジェットコースターに
乗せられたんです・・・
しかも、
最前列!!!(涙)
ご存知の通り、最前列は非常にやばいです・・・
すべてにおいてモロに直撃なポジションです。
それ以来、基本的に絶叫マシン系はほんと苦手です。
もう見てるだけで嫌になる時があります(笑)
でも最近は「もしかしてスリル味わえていいかも」と思える
ようになってきましたが・・・
まぁそれはいいとして、
このジェットコースターに乗っている時の呼吸の様子はどうなって
いるかご説明します。
実際に何かの実験で調査されたんですが、
ジェットコースターに乗っている時は、何秒か無呼吸の状態
になってしまう事があるらしいですね。
つまり息が止まっていると。
何故こうなるのかは単純明白。
極度の緊張状態にあるからです。
まぁおおざっぱに言うと、あんなもんビルの屋上からものすごいスピード
で落下してるようなもんですからね(苦笑)
いわゆる「バンジージャンプ」に近いと思います。
当然ながらあなたの「身体」は危険信号を感じ、
平常な状態から緊張状態にモードチェンジするわけですね。
では緊張状態とは何なのか?
次号に続きます。
ちなみに・・・
ジェットコースターに限らず、何か発表したり、
嫌な仕事をやったり、苦手な人に会う前に、
「深呼吸をしなさい」
と言いますよね?
これには深い意味があるんです・・・
そして深呼吸もいいですが、
こちらの講座で正当な腹式呼吸を修得されるのが一番かと思われます。