加齢による疲労~予備能力について~
20代の頃は「3徹(3日間徹夜する事)」したにも関わらず、その週末に2連続で会社の方と平気で飲みに行けた。
こういう話をたまに聞かれるかと思います。
しかしながら、30代、特に30代半ばを超えると、とたんに上記のような無理がきかなくなると言います。
また、仕事や勉強においても集中して長時間実施すると、20代の若い頃に比べて、あきらかにパフォーマンスの低下を感じてしまう事があるかと思います。
この点について、本項目ではレクチャーさせていただきます。
予備能力について
聞き慣れない言葉かと思いますが、これが加齢による疲労に関して重要な意味を秘めております。
予備能力とは、[tip]その個人が発揮できる体力及び生理機能の最大パフォーマンスと、普段のパフォーマンスの差分[/tip]を言います。
詳しく噛み砕いてレクチャーしましょう。
普段、あなたは身体を動かしたり、物事を考えたりしながら日常生活を送っていっていますよね?
また、これは無意識に自律神経がコントロールしている部分ですが、心臓を動かしたり呼吸したり、食べ物を消化したり、と言った「生理活動」も随時実施しています。
普通な感じで実施しているこれらを、[important]「普段発揮しているパフォーマンス(能力)」[/important]としましょう。
しかし一生死ぬまで普段通りのパフォーマンスを実施するだけでいいのか言うと、そうはいきませんね。
例えば走ったりや、仕事等で身体を激しめに動かしたり、死ぬほど物事を考え抜いたり、普段以上のパフォーマンスを発揮する必要性に駆られる事があります。
※生理機能も同じで、特に走った時には心臓や肺等を、より強く働かせる必要がありますよね。
上記状態は言うなれば「無理をしている」状態でございまして、基本的には「短時間しか発揮できないパフォーマンス」となります。
これを[important]「最大パフォーマンス」[/important]としましょうか。
そして予備能力と言うのは、上記二つ、
[note]「普段発揮しているパフォーマンス」と「最大パフォーマンス」の差分
[/note]を表します。
長くなりましたので、次項に続きます。
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