精神的な疲労につきまして、詳しくレクチャー致します。
疲労は肉体(身体)が感じる疲れなので、精神疲労は存在しない
2013年3月28日
「精神的疲労」と言うものは、存在しません。ここまできて何を言ってるんだとお思いかもしれませんが、本当です。ご説明します。「疲労」と言うのはあくまでも「身体が感じる」不具合、疲れを指します。疲れを感じているのは結局は「身体」ですから。
精神的疲労を感じる度合の落差はなんと「1万倍」もありえます!!
2013年3月27日
同じ現象、ストレッサーにさらされたとしても、人によってかかってくる精神的ストレスの度合が違うとレクチャー致しましたが、このあたりが大変事情が複雑になってきてしまう部分なのですね。あるストレッサー(外的刺激)を数値「n」とすると、このnは、10にも100にも1万にもなってしまうわけです。
精神疲労のかかり具合、ふさぎ込みには波がある
2013年3月26日
肉体的疲労の場合は、身体への負荷のかかり具合がそのままダイレクトに疲労へと反映されますが、精神的疲労の場合、疲労のかかり具合の変動、差異が波のように激しい場合があります。つまり、日や時間帯によって非常に重い疲れに襲われる時もあれば、比較的軽微ですむ時もあります。
休息によって不眠や疲労困憊状態が回復するか否かで判断
2013年3月25日
睡眠を取ると確かに疲れは取れるのですが、精神的悩みやストレスに苛まれていると、そもそもしっかりとした深い睡眠を取る事ができなくなります。これはいわゆる不眠症と呼ばれる現象ですが、例えばあなたもご経験がおありの事だと思いますが、高校や大学の入学試験の前日は、
精神的ストレスによる疲労と倦怠感を感じる時間帯について
2013年3月24日
ストレス(正確にはディストレスですが、今後は一般認知の高いストレスと言う言葉を使っていきます)を感じると、精神的にも多大な負荷がかかり、放っておくと深刻な疲労となって蓄積していってしまいます。しかも肉体的な疲労に比べて、精神的な疲労の方が「わかりにくい、実感しにくい」