精神的疲労を感じる度合の落差はなんと「1万倍」もありえます!!

※前回の記事(まだ読まれていない場合はお読みください)



時に非常に大きな疲労感に襲われる事がある精神的疲労


この精神的、心の疲労と言うのは、大変難しい疲労です。

こちらの項でも、同じ現象、ストレッサーにさらされたとしても、人によってかかってくる精神的ストレスの度合が違うとレクチャー致しましたが、このあたりが大変事情が複雑になってきてしまう部分なのですね。

あるストレッサー(外的刺激)を数値「n」とすると、このnは、10にも100にも1万にもなってしまうわけです。


これが肉体的疲労の場合ですと、もちろん個々人の体力の度合の影響はありますが、nが10~1万まで大幅に変わる事はありません。

例)全力でダッシュすると当然疲れますが、ダッシュした結果、昏睡状態に陥って入院しなければならない程の疲労を感じてしまうケースは少ないですよね? ※心臓病や癲癇等々、何か別の重大な疾患がある場合は別ですが。 これは単純な疲労と言うよりも、疾患の症状となるので、話が違います。


しかし精神的疲労の場合は、[important]同じような出来事、ストレッサーでもある人はそれを「はねのけて」逞しく生きていくけれども、ある人は完撫無きまでに根負けしてしまい、寝たきりになってしまった[/important]、と大幅に違ってしまいます。



精神的疲労の軽減が非常に重要


以上の特徴から導き出される結論と致しまして、この「n」が一万倍にもなる精神的疲労の影響を、いかに軽減できるかが、人生を切りぬけていくために必須のスキルとなります。

精神的疲労が限界点を突破してしまうと、いわゆる鬱(うつ)状態になってしまい、不眠や頭痛、倦怠感等々、様々な不具合が発生してしまいます。


こうなると最悪、「自殺」と言う事態にまで発展してしまう可能性もあり、もはや「身体が疲れた」と言う単純な疲労だけではすまなくなりますので、限界点を突破する前になんとか疲労を軽減する対策を取るしかありません。


具体的な疲労回復方法につきましては、疲労回復のカテゴリー(リンク)をご覧ください。


続きます。



なお、精神的なストレスが限界点に達しそうになった時には、「ある動作」を行えばかなり軽減できる可能性があります。

その動作はこちらの「健康WEB講座」より「無料で習得」する事ができますので、ご興味ございましたらご受講ください。

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