人間は感情の動物であり、「快感」と「不快感」が行動原理です
2014年6月3日
これがもしも逆に、お腹空く事が動物にとって「快感」だとしたら、とっくの昔に絶滅している事でしょう。この「不快感」が感情です。不快感を感じるから、動物はなんとかエサ(食物)にありつこうと、すごいモチベーションで頑張るのですね。で、頑張った結果、エサにありつけると、空腹が満たされ、「快感」を感じるわけです。
ストレスコントロール~果たしてディストレスをなんとかする事はできるのか?~
2014年6月2日
果たしてディストレスをユーストレスへチェンジ(変換)させる事はできるのか!?できるのかどうかをお考えいただくために、前回「AさんBさん」の例を出しました。
・・・いかがでしょうか?はい、結論、「できます」とならないでしょうか?
ストレスこそまさに「地獄」行きの片道切符だったのです!
2014年6月1日
ストレスの及ぼす大きな影響。まったく同じと言っていいような状況に置かれたAさんBさんですが、感じ方はそれぞれ180度違っており、まさに「天国と地獄」状態ですね。結局Bさんが何故その状況をそこまでストレスに感じていたのかわからずじまいだったそうなのですが、結果的には22,3歳と言う若さでこの世を去って
しまう事になりました。
セロトニン分泌量を増やすには、トリプトファンやリズム運動が有効で、精神的ストレスをコントロールできる
2014年5月31日
★セロトニンの分泌量を増やす方法。【「トリプトファン」を摂取】肉や魚、大豆、乳製品等のたんぱく質に含まれる「トリプトファン」の摂取が有効です。【リズム運動】著書を多数出されている、東邦大学医学部の有田秀穂教授が提唱されているので、もしかしたらあなたもご存知かもしれません。
ドーパミン、ノルアドレナリン等の、三大神経伝達物質の分泌量を増やす方法
2014年5月30日
ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンの分泌量を増やす方法さて、久方ぶりに「神経伝達物質」の話題に戻ります。軽く復習ですが、そもそも何故ここまで回を割いてストレスについてレクチャーさせていただいたかと言うと、「ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン」の三大神経伝達物質の分泌が不足する一番の原因が、「強度のストレス」だからです。