神経伝達物質は、免疫力を高めるために必要なホルモンとしても作用します
2014年5月19日
以前の回でもご説明致しましたが、神経伝達物質は未発見のものも含め、100種類程あると言われています。それぞれがかなり複雑な働きをするわけですが、
実は既にレクチャー致しました、「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」等、うつや自律神経に関連する神経伝達物質は、なんと「ホルモン」としても作用しちゃうのです!
自律神経は、交感神経と副交感神経がバランス良く作用している状態が最も快調です
2014年5月18日
それと同じで、自律神経に関しても、交感神経と副交感神経がバランス良く作用している状態が最も快調な状態だと言えるのです。そして自律神経系の働きが作用する際には、先般にもレクチャーしました通り、「ノルアドレナリン」「アセチルコリン」と言った、「神経伝達物質」が作用物質として働きます。
自律神経失調症のメカニズム~神経伝達物質で標的器官をコントロール~
2014年5月17日
自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」で成り立っており、クルマの「アクセル」と「ブレーキ」のごとく、2つの神経がうまくバランスを取りながら働いている状態が正常なのですね。しかし、何らかの原因によって、このバランス(均衡)が著しく崩れ去ると、自律神経の働きが機能低下を起こし、自律神経失調症となってしまうわけです。
「セロトニン」や「ノルアドレナリン」等の神経伝達物質とうつ(鬱)の関係性
2014年5月16日
神経伝達物質は「セロトニン」や「ノルアドレナリン」等色々あります!うつ(鬱)の正体はぶっちゃけ何なのか!?うつが発生している状態とは、一体全体どういう状態なのか?「神経伝達物質の分泌量が減る、あるいは増えすぎる、また、神経細胞間での受け渡しに不具合が発する等の、何らかの異常が発生している状態」
うつ(鬱)の発生メカニズム~電気信号と神経細胞~
2014年5月15日
うつ(鬱)起こってしまう詳しい仕組み~脳の電気信号~うつ(鬱)が発症してしまっている時の、「脳の状態」はどうなっているのでしょうか?実は「脳内」に張り巡らされている、神経細胞の情報伝達を司っている部分に、何らかの異常が見られるのです。