うつ(鬱)の発生メカニズム~電気信号と神経細胞~

【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善


うつ(鬱)や自律神経失調症は果たして改善できるのか!?

 

デリケートな問題であり、順に一つ一つ丁寧にご説明していきますので、
じっくりとお付き合いください。

 

うつ(鬱)起こってしまう詳しい仕組み~脳の電気信号~


まずはここからご説明致します。

 

ズバリ、うつ(鬱)が発症してしまっている時の、
「脳の状態」はどうなっているのでしょうか?

 

実は「脳内」に張り巡らされている、神経細胞の
情報伝達を司っている部分に、何らかの異常が見られるのです。

 

詳しい専門用語で説明しだしてもわかりにくいだけかと
思いますので、できるだけ平易にご説明させて
いただきますと、脳内には「ニューロン」と呼ばれる
神経ネットワークが張り巡らされています。

そのネットワーク間に電気信号が行き交う事によって、
電気信号を通して、様々な情報をやりとりよう脳は
機能しているのですが、ここに不具合が生じると、
脳の働きにダイレクトに影響してきてしまうのです。

 

 

シナプスと神経伝達物質

さらに詳しくご説明すると、神経細胞には「木の枝」状に
伸びた突起が見られ、神経細胞同士の間には「シナプス」と
呼ばれる繋ぎ目があります。

※ここを詳細に説明すると、図説等必要になってきますので、
さらなる深い興味がございましたら検索してみてください。

シナプスは「繋ぎ目」であるとご説明致しましたが、
実は完全に密着しているわけではなく、
少し空間が空いてます。

 

はい、ここからがものすごい重要ポイント。

 

神経細胞A側からシナプスに到達した電気信号は、
そのままダイレクトに神経細胞B側に到達するわけではなく、
「とある物質」を媒介にして到達します。

 

その物質の名は・・・

 

「神経伝達物質」と言います。

 

上記神経細胞A・Bのケースでご説明致しますと、
下記のようになります。


1、他所から電気信号が神経細胞Aに送信されてくる。

2、その送信量に応じてシナプスの「隙間」に、
「神経伝達物質」が分泌される。
分泌された神経伝達物質は電気信号から受け取った
「情報」を保持する。
※電気信号が実質的に神経伝達物質へチェンジしたと考えて
いただいても可。

3、分泌された神経伝達物質が、シナプスの隙間を通り、
神経細胞Bに到達。
情報の受け渡し完了。


★ポイント:
電気信号の情報量に応じて適切に神経伝達物質が
分泌され、無事B側に受け渡されるかどうかが
大きなポイント。

★下記ページに非常にわかりやすく説明されているので
ご参照ください。

http://www.jst.go.jp/pr/info/info341/zu1.html

 

 

うつ(鬱)の正体


上記踏まえまして、ではうつ(鬱)の正体は
一体全体何かのか?

 

次回、注目です!!!

 

 

※なお、うつの正体を知らなくても、下記最強のメソッドを
実行すれば、遥か彼方へすっ飛ばす事ができるやも
しれません。


http://www.ikibr.com/7d3shirou.html




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