外因性うつ(鬱)、心因性うつ(鬱)、内因性うつ(鬱)とは?
【勇飛健康講座】うつ(鬱)とストレス改善
うつ(鬱)病の分類
うつ(鬱)病・うつ(鬱)状態に陥ってしまうに至る
原因は下記3つに分類されます。
★外因性うつ(身体因性うつ)
★心因性うつ(性格環境因性うつ)
★内因性うつ
それぞれ解説します。
★外因性うつ(身体因性うつ)
アルツハイマーや脳血栓等の脳の病気、機能低下、リンパ系の不具合等々、
通常の身体的疾患、また、ステロイド等の薬剤が
うつ(鬱)状態の原因となっている場合を指します。
交通事故での外傷によって脳に傷ができたり揺さぶられたり、
と言った理由が多いですね。
※勇飛の学生時代の同級生で、交通事故が原因で気分の落ち込みが
定期的に襲ってくる子がいまして、調子が悪い時は1日中布団から
出れない、とお母様から聞きました。
激しい頭痛を伴う気分の落ち込みが襲ってくるそうですが、
見ていて非常に辛そうでした・・・
★心因性うつ(性格環境因性うつ)
心理的な衝撃を受けるような出来事等の環境変化や、
悩みや不安が元に引き起こってしまう鬱です。
もちろん、衝撃を受ける出来事が起こったからと言って
誰でもうつ(鬱)になるわけではなく、
元々うつ(鬱)になりやすい気質が関係する事が多いです。
従って、これはあくまで「きっかけの一つ」となります。
★内因性うつ
遺伝や体質等によって引き起こされるうつ(鬱)です。
主に体内分泌物の変化によって引き起こされます。
上記心因性うつ(鬱)との違いを説明すると、
特に心理的衝撃によって引き起こされるものではないと
言う性質のものです。
しかしながらまだまだ解明されていない部分があり、
心因性的要素も含んだ内因性うつ(鬱)も存在するようです。
うつ(鬱)の自覚症状
いずれの原因の鬱であれ、
・気分が落ち込む。(わけもなく絶望感にかられる)
・食欲がなくなる。
・無感情状態になる。(ものを食べてもおいしいと感じられなかったり、
仲の良い友達と遊んでも、楽しめない。
あんなに好きだったTV番組を見ても全然笑えない)
・睡眠が浅い、寝付けない。
・疲労感がずっしりと身体に押しかかる。
等々の様々な不具合が、一定期間続くようであれば、
状況を軽視せずに、医療を受診される事をお勧め致します。
次回に続きます。
※なお、特に
・睡眠が浅い、寝付けない。
・疲労感がずっしりと身体に押しかかる。
と言うような症状に悩まれているのであれば、
下記方法を実行すると、状況が改善するやもしれません。
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